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医療イメージ

Treatment policy

診療方針

家庭医としてのプライマリーケア

患者様が病院に来られる際、最初から自分の病名を名札につけているわけではありません。

当院では、内科のみならず、患者様の「心」と「体」を包括的に診させていただきます。

様々な症状で受診された患者様に対し、家庭医の視点から診察し、当院で対応可能かどうかを判断いたします。必要であれば専門医にスムーズに紹介いたします。

また、心配で大病院を希望される方にも、病院や診療科を適切にご紹介いたします。

掌の赤いハート

生活習慣病の総合的治療

高血圧や糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病は、重要な内科疾患の一つです。
ただし、薬物治療への依存が問題です。

当院では、薬物治療だけでなく、生活指導や運動指導にも力を注いでいます。
健康運動指導士による運動指導も行い、患者様の健康をサポートしています。

また、生活習慣病の予防も重視しており、特定健診や保健指導にも積極的に取り組んでいます。

野菊

在宅医療への取り組み

高齢化社会に伴い、介護療養病床の廃止が進む中、在宅医療へのニーズが高まっています。

当院では、寝たきりや交通手段の制限がある患者様への訪問診療を以前から行ってきました。

近年は、癌末期や神経難病などの患者様や、入院から帰宅を希望される方々にも、訪問診療を提供しています。また、在宅支援診療所として、訪問看護ステーションや他の医療機関との連携を強化し、24時間対応の往診や訪問診療を実施しています。

患者様とご家族のニーズに合わせた包括的な医療サービスを提供することで、在宅での安心な生活を支援しています。

キャビンベッドルーム

リウマチ疾患の内科的治療

リウマチ疾患には関節リウマチ以外にも、様々な関節痛や他の臓器に影響を及ぼすものがあります。正しい鑑別診断が重要であり、治療方針は診断によって異なります。

関節リウマチであっても、早期の内科的治療により変形を残すことは稀です。
近年の生物学的製剤の使用で治療成績が向上していますが、その安全性には十分な注意が必要です。
当院では設備の整ったリウマチ内科専門医への紹介を行い、患者様の安全を確保しています。

二世代家族
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